ヒーリングは誰でも受け取れるものです。
ですが、効くなという時・効かないなという時、個人差・個体差はさまざま。
その要因となるもののうち、代表的なものをいくつかピックアップして説明していきます。
①魂の学びに必要
②寿命
③受け取り手が許可していない
④エネルギーの相性が合わない
①魂の学びに必要
これは魂の設定であり「この時の○〇がきっかけで→△△を始めた/■■だと気づいた」…等々、リアルタイムではなかなか気づけません。
後から「あれはネガティブな出来事だったけどターニングポイントでもあったな」と振り返るような出来事です。
これはその動物にとっての学びの場合もあれば、その家族にとっての学びの場合もあります。
病気(人間)の場合は「体に負担のかかる生活を今までしていたけど、これからもそれを続けていくの?」とか「この体験を通して○○に気付くのでしょう?」とか「無理がたたるってことは休養が必要ってことだよ」とか、そういった気付きのノック音である場合が多いですね。
せっかくの学ぶ機会、他者が勝手に解決して学びの機会を奪う事は、本来ならばよろしくない事。
例えば「7×7=?」の問題を解くのに、九九を覚える間もなく「答えは49だよ!」と提示されたら、次に同じ問題が出ても自力で解くことができません。
これを繰り返していると、「高校生になっても九九以降が身についてなくて数学ができない」と言ったようなことが、人生レベルで起こってきます。
本人のためにならないのですね💦
ですので、見えないエネルギーをやり取りする場合に於いては、クライアント(依頼者)を守護する存在が必要でないと判断したら受け取りを許可しません。
私も他者にヒーリングするときは「学びを阻害しない範囲で」行います。
②寿命
ご存知の通り、人間に覆せることではないです。
ただ、①と②どちらも「学びに不要な痛み苦しみであるなら取り除いて欲しい」「苦しむことなく穏やかに過ごせるように」という意図でヒーリングをかけることはできます。
余談ですが、肉体を脱ぐ準備に入った段階でヒーリングすると、「意識があって痛みも苦しみもない状態」ではなく、眠って過ごすことの方が多いかな、という体感です。
苦しむことなく穏やかに眠って過ごせるのが、一番負担のかからない準備の仕方なのかなと。
③受け取り手が許可していない
見えない世界では本人の(ペットヒーリングの場合は飼い主さん含)意思が最も尊重されます。
疑いや不信は「私は受け取らない」というメッセージになります。
怖いもの、よく知らないものは誰だって受け取りたくないですからね。
動物たちも、一番信頼している家族が「本当かな?」「怪しいのでは?」という疑いの意識を発していればそれを察して警戒します。
当然、受け取って貰える状況ではなくなりますね。
なので、飼い主さんがペットヒーリングやアニマルコミュニケーションなどをお申し込みになるときは、「この人が気になる!」という方のブログやSNSなどをチェックし、どんな情報を発信しているのか見て「この人の言うことなら信じられる!」という人を見つけてください。
「この人がいいな!」という愛ある動機から始めた物事は、間違いない結果をもたらします。
逆に、いまいち信じられないなあ、という時は、無理してそこにお金をかけるべきではないです。
その分「自分が信じられる方法」で動物のために使ってあげてください。
④エネルギーの相性が合わない
これはシンプルに、合わないものはしょうがない。
目に見えない事ですので、体験してみないと分からないですよね。
大抵、お試し価格や無料で体験できるメニューがあると思いますので、まずはそこで試してみると良いです。
受ける前と受けた後、数日間はどのような変化があるかな、という事に着目して過ごしてみてください。
日記のように言語化して記録するのもオススメです。
書き出す途中で、どんなことがあったか?を意識的に拾えるのと、後から見返して「これは良かった」とか「これはイマイチだった」などが客観的に分かるので。
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